メインページ 事件 捏造 歴史 画像 民族 評判 リンク

事件




 バージニア工科大学銃乱射事件(2007年)

 2007年4月16日月曜日、アメリカ合衆国バージニア州ブラックスバーグのバージニア工科大学で銃乱射事件が発生し教員5名、学生28名の合わせて32名が死亡した。負傷者は23名。

 容疑者はバージニア工科大学4年の韓国国籍の在米韓国人趙承熙(ちょう・しょうき)であった。趙承熙は8歳の時に一家で韓国ソウルからアメリカに移住した在米韓国人で、韓国国籍だがアメリカ永住権を取得していた。家族は、両親と姉の4人家族であった。

 このバージニア工科大学銃乱射事件はアメリカの学校での銃乱射事件において、1999年のコロンバイン高校銃乱射事件(15名死亡)を上回る史上最悪の犠牲者数の事件なった。

 この容疑者趙承熙は韓国人の標準的な経歴を持っていた。2005年11月に2人の女子学生からストーカー行為で警察に告発さている。その後、自殺の恐れがあるとして、バージニア州モンゴメリー郡の精神病院に強制入院させられている。他にも放火の前歴があり、周囲からは異常人格者と認定され、指導教授からはカウンセリングを勧められていたという。アメリカのメディアは、彼の高校での知人などの取材を通して、彼には「場面緘黙症」の可能性を報じている。

 事件に使われた銃は2丁でグロック17とワルサーP22である。これらは、趙承熙が所持していたバッグから領収書が発見され、捜査の結果自分の身分証を使って購入した拳銃であることが分かった。ちなみに拳銃の製造番号は消されており、計画的犯行だったことがうかがい知れる。

 この事件に関連して2007年6月13日、米下院は銃の購入者の犯罪歴や精神障害歴を厳しくチェックする法案を賛成多数で可決し、全米ライフル協会も銃規制関連では異例の支持に回り、法案は2008年1月5日に大統領による署名がなされ成立した。韓国人趙承熙のおかげとも言うべきか。

 また、事件の2日後にNBCテレビ宛に趙承熙からビデオと写真などが同封された手紙が届いている。事件の合間に郵便局から送ったものだが、こういった自尊心を満たす行為も韓国人らしいと言えば韓国人らしくある。



 




メインページ |  事件 |  捏造 |  歴史 |  画像 |  民族 |  評判 |  リンク |  問い合わせ |  |