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事件


 韓国では日本では想像し難い犯罪が横行しています。
 警察庁が発表している犯罪統計資料の外国人平成22年版で見てみると(韓国・朝鮮合算)、検挙件数が8,706・検挙人員は5,398となっており中国の検挙件数が8,972・検挙人員は6,170に次いで国別で2位にランクインしています。

 この資料は罪種別になっているので良く見ていくと、中国人はまずほかの国に比べ圧倒的に出入国管理及び難民認定法(入管法)での検挙が多く、不法滞在での取り締まりが多いことが見られます。また中国人犯罪の代名詞的存在の窃盗犯での検挙も国別トップです。
 中国人より検挙件数・人数ともに少ない韓国人ですが、殺人・放火・強姦といった凶悪犯罪では中国人をも上回り堂々の1位を取っています。他にも詐欺・横領・強制わいせつ・公然わいせつ1位を取っており、覚せい剤取締法での検挙数は中国や他国を倍以上上回り圧倒的なトップになっています。

 このようなデータから見ても、教育水準の低さが凶悪犯罪へ繋がっているのではないかと思われます。







 単独犯による殺人の世界記録 =禹範坤連続殺人事件=(1982年)

 1982年4月26日、警察官である禹範坤(ウ・ポムゴン)は酒に酔って帰宅したところ、同棲していた女性が禹の胸に止まったハエを取るために叩いたことがきっかけとなって口論になり、宜寧警察署宮柳支署(現在の宮柳治安センター)へ戻るなり武器庫に入り込んでウイスキーを多量に飲み泥酔状態となった。そして午後9時30分頃、武器庫からM2カービン銃2丁と実弾180発、手榴弾7発を持ち出した。

 禹範坤は、まず警察署の近くにある郵便局に押し入って電話交換手3人をカービン銃で射殺した。その後に路上に飛び出して近隣の5つの集落の家々を次々に回り、手当たり次第に家人に対してカービン銃を乱射し、また閉店前の市場など人の集まる場所に手榴弾を投げ込み、爆発で驚いて表へ飛び出してきた人達に対してカービン銃を乱射して次々と村人を射殺した。 結局、禹範坤は翌日の午前2時頃まで付近一帯をカービン銃を乱射して回り、虐殺の限りを尽くして5集落合計56名の人々を殺害した。

 禹範坤がまず最初に郵便局に押し入って電話交換手をカービン銃で射殺したのは外部との連絡を絶つ為であり、これにより、この無差別大量殺人の一報が外部に伝わったのは、事件発生後1時間以上も経った午後10時40分だった。そして武装警官が被害の発生した現場へ到着したのは、さらに遅れて午後11時50分頃となったが、この時には既に禹範坤は付近の集落での殺人をほぼ終えた後であり、警察の対応は完全に後手に回ったかたちとなってしまった。

 武装警察隊が到着したのち禹範坤は武装警官により山に追い込まれた。日付が変わって4月27日午前5時30分頃、禹範坤は残りの手榴弾2発の安全ピンを抜くと、最後の犠牲者となった人質3名を抱きかかえて自爆した。

 禹範坤はもともと1978年まで海兵隊員であったが、その後ソウル市内で勤務する警察官になるも、慶尚南道宜寧郡という田舎町に左遷されていた。さらに、2ヶ月ほど女性と同棲していたが、結婚資金が貯められないために結婚式を挙げることができなかったという。

(出典:wikipedia)


 現職の警察官が殺人の世界記録を作ってしまう国、それが韓国…。あのギネス・ワールド・レコーズにもしっかり認定されています。

 田舎町に左遷されていたとのことだが、これについても何かを起こしていたのだろう。それにしても警察署の武器庫にこんな危険な武器が置いてあるとは日本人には考えられない。

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