このサイトでは韓国の問題について語りますが、その前に朝鮮民族の「民族性」を少しだけ述べておかねばなりません。何故なら、日本人の感覚で判断すると、誰しもが「まさか!」「あり得ない話だ」「作り話だろう」「ごく特殊な事例だろう」と疑ってしまうからです。「民族性」を承知しておかねば、「竹島問題」にしても「従軍慰安婦問題」にしても「日本海の呼称問題」にしてもその他諸々、あれほど強く韓国が主張している以上、それなりの根拠があってのことだろうと考えてしまいます。それが普通の日本人です。「政府」は勿論、「国民全体」が口をそろえて言っていることですから、解釈の違いはあったとしても、よもや「嘘」や「捏造」はあるまいと日本人は判断します。
ところが、「嘘」で固められているのです。しかも、手の込んだ嘘ではなく、全く単純な子供じみた嘘、大言壮語の類の嘘で、調べれば直ぐ嘘と分かる程度の嘘です。ただ、それを執拗にしかも威圧的に繰り返し繰り返し、「嘘も百回言えば真実になる」を当に地で行きます。「民族性」と表現したのは、個々人の性格とは言えないほど殆どの国民に共通していると思われ、当然、韓国のメディアや政府も同様だからです。
相手の気持ちを思い図り敢えて本当のことを言わずに嘘をつくことを日本では「嘘も方便」と言います。相手の気持ちを思うが故の苦渋の選択として、嘘に対して後ろめたさを感じながらも目をつぶります。韓国の場合、結果を得る為の手段としてつく嘘は「是」とされます。例えば、「独島は韓国領土」を言いたい場合、その為につく嘘は全て「是」です。真偽の追求はしません。ただ、この「嘘も方便」は民族性になっていますから、仲間同士(国内)でも同様な言動として表れます。執拗にしかも威圧的に繰り返しますから、当事者同士では解決できず、裁判に訴えることになります。韓国の訴訟件数は日本の60倍と言われています。その裁判で、韓国は「偽証」に悩まされているのです。
AFCアジアカップ2011準決勝の日韓戦(Al-Gharafa Stadium)で日本を侮辱する目的で奇誠庸選手が行った「猿まね」が世界中の批判を受けましたが、その原因とされる応援席の『旭日旗』写真を韓国メディアが公開しました。選手への批判の流れを旭日旗に摺り替えるためです。ところが、それが捏造写真であることを、日本のネットユーザーは瞬時にして暴露します。公開写真では観客席が2階造りになっていることや、日韓戦なのにオランダ国旗が見えることから、前年のワールドカップでのオランダ戦の写真であることと判明。韓国メディアは奇誠庸選手の言葉「観客席にあった旭日旗を見て」をフォローする目的だったのでしょうが、信じられない程いとも簡単に(奇選手の言う通り観客席に旭日旗があったとしても)嘘の写真を掲載します。このように事実を捏造するのが韓国人です。この件に限らず、韓国の嘘は高度なものではなく、至って稚拙なレベルです。『嘘』自体が彼らにとっては日常的行為です。日本人の倫理観で解釈することは危険と言えるでしょう。韓国人は当然のように嘘をつき、当然のように事実を捏造すると言っても過言ではないのです。
|